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時短するために便利な冷凍食品。しかし冷凍食品は体に悪いイメージを持つ人も多いですね。
冷凍食品って体に悪いんじゃないの?
冷凍食品を使うメリットって?
我が家ではお弁当作りにかかせない冷凍食品ですが、使用することに少し罪悪感を持っていました。
しかし冷凍食品には知られざるメリットがたくさんあります。
この記事でわかること
・体に良い冷凍食品の選び方
・冷凍食品のメリット
冷凍食品を賢く活用して、働くワーママの時短につながれば嬉しいです。
冷凍食品が体に悪いと言われる理由
冷凍食品がそもそも体に悪いと言われているのは、食品添加物を使用していたり、栄養バランスに偏りがあるからです。
その他にも、味付けが濃い、栄養素が損失するリスクがある、原材料に中国産が多いなどが挙げられます。
それぞれについて解説していきます。
食品添加物を使用している
添加物 | 役割 |
---|---|
保存料や防腐剤 | 食品を長期間保存する |
着色料や香料 | 見た目や香りを良くする |
化学調味料 | 味を濃く感じるようにする |
酸化防止剤 | 保存性を高める |
増粘剤やゲル化剤 | 食感を良くする |
冷凍食品を選ぶ際は、成分表示をしっかり確認しましょう。添加物の少ない商品を選ぶことで、健康リスクを減らせます。
栄養バランスに偏りがある
冷凍食品はビタミンやミネラルが不足している場合が多いです。そのため、新鮮な野菜と合わせて摂取することをおすすめします。
添加物や保存料の影響で、塩分や脂肪分が高いことが多いです。
特にハンバーグや唐揚げなどの加工肉や揚げ物を長期間摂取すると健康に影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。
味付けが濃い
味付けされた冷凍食品は塩分や脂質が多い場合があります。塩分多過は高血圧の原因となりやすいため注意が必要です。
味が濃いおかずはご飯のお供になりやすいので使いがち・・・
高血圧は心臓病や脳卒中のリスクを高めます。塩分が多い冷凍食品を日常的に摂取することは控えましょう。
栄養素が損失するリスクがある
長期的に冷凍する冷凍焼けが原因で、一部の栄養素が分解されることがあります。
特にビタミンCは冷凍中に減少しやすい傾向があります。解凍時に栄養素が流出する場合もあるので注意が必要です。
急速冷凍を行っている冷凍食品は、食品本来の栄養素を閉じ込めるため、栄養素の損失を抑えられます。
急速冷凍された冷凍食品を選ぶことをおすすめ
原材料に中国産が多い
安価な冷凍食品は原材料が安い中国産の食材が使われていることがあります。
中国産が嫌がられる理由
・国内と異なる野菜や果物を使用している
・栽培における農薬の使用料が多い可能性
・産地や生産過程が不透明
・食品の品質や安全性に懸念
品質や安全性が気になる方は、冷凍食品のパッケージを確認し、産地や生産過程についての情報をチェックしましょう。
体に害のない冷凍食品の選び方
体に害のない冷凍食品を選ぶためには、以下の6つのポイントを押さえましょう。
選び方を知ることで、健康的で安心な冷凍食品を選べます。
食品添加物不使用のものを選ぶ
人口着色料や保存料は健康に与える影響が大きいです。添加物を長期的に摂取すると、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
ラベルを確認して「人工着色料」「保存料」が含まれていないことを確認しましょう。
「無添加」「無化学調味料」と記載されている商品を選んでもOK!
栄養バランスを考える
冷凍食品でも、栄養バランスを考えることは重要です。主食や主菜、副菜をバランスよく組み合わせた冷凍食品を選びましょう。
以下に栄養価の高いおすすめの冷凍食品をご紹介します↓
- きのこ類
- しじみ
- 小松菜・ほうれん草
- ブロッコリー
- にんじん
- ブルーベリー
- 冷凍魚
これらの食材は冷凍することで栄養価が高くなることがあり、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれます。
わたしがおすすめなのはこちらの冷凍サバ。タンパク質として栄養価が高く、保存がきくのでよく購入しています。骨がないので子どもたちにも安心して食べさせることができます。
塩分や糖分の少ないものを選ぶ
塩分や糖分の少ないものを選びましょう。ラベルを確認して、塩分含有量をチェックする習慣をつけてください。低ナトリウムや砂糖無添加の製品を選ぶのもおすすめです。
1日の塩分摂取量のめやすは6〜7gです。
信頼できるメーカーを選ぶ
安心して冷凍食品を利用するため信頼できるメーカーを選びましょう。
国内有名メーカーの一覧です。
メーカー | 特徴 | 有名商品 |
---|---|---|
ニチレイフーズ | 長年の実績で品質管理を徹底 | 『本格炒め炒飯』 |
味の素冷凍食品 | 食品添加物を減らす取り組みを実施 | 『ギョーザ』 『やわらか若鶏からあげ』 |
マルハニチロ | 水産系の冷凍食品に強み | 『あけぼの』ブランド |
テーブルマーク | 麺類が人気 | 『冷凍うどん』 |
日本水産(ニッスイ) | 水産・畜産系の冷凍食品が充実 | 『焼きおにぎり』 |
日清食品 | 冷凍ラーメンなど麺類に強み | 『冷凍 日清のどん兵衛』 |
原材料にこだわっているものを選ぶ
原材料にこだわっている冷凍食品を選ぶこともおすすめです。
国産の原材料は通常、品質管理が徹底しており、安全性が高いとされています。
無農薬や有機栽培の原材料を使っているかを見るのも重要です。
無農薬や有機栽培の材料が使われているかもみてみてね!
認定証マークのついているものを選ぶ
認定証マークがついているものは、第三者機関による厳しい審査を通過した食品です。
認定マークの例
有機JASマーク | 農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品 |
特定保健用食品(トクホ)マーク | 不適切な生活習慣に伴う健康リスクを低減するように工夫された食品 |
ISO認証マーク(ISO22000など) | 食品安全性の高さを証明 |
HACCP認証マーク | 食中毒菌汚染や異物混入などの除去のための工程管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法 |
冷凍食品のメリット
冷凍食品を使うメリットを生かすことで、忙しい日常や料理の苦手な方でも、手軽においしい食事を楽しめます。
保存料を使っていない
冷凍食品のメリットの一つは、保存料を使っていない点です。
急速冷凍することで、保存料が最小限で、食品の鮮度を保ちながら長期保存が可能になりました。
保存料が使われていないと、アレルギー反応を起こしにくく、消化に良いので安心して食べられます。
フードロスを削減できる
冷凍食品は長期保存でき、食材が腐る前に最後まで使い切ることができます。
賞味期限が長く、購入後に破棄することが少なくフードロスを大幅に削減できます。
冷凍食品は必要な分だけ使えて、食材の無駄を減らせるね。
価格が安定している
冷凍食品は季節に関係なく利用できるので、価格変動が少ないです。
長期保存でき、需要と共有のバランスを調整しやすいことが、価格の安定につながっています。
収穫期に生産された野菜や果物を冷凍保存するので、オフシーズンでも安定した価格!
調理時間を大幅に短縮できる
温めるだけで食べられる冷凍食品は、忙しいワーママには嬉しい食材です。
お弁当のスキマを埋めるために1品でもあると便利!
食材の下ごしらえが不要なので、包丁やまな板を使用しなくても調理が可能!
» 効率的に家事をこなしたい!時短家事のアイデアと方法を紹介
まとめ
食品添加物不使用や塩分・糖分が少ない冷凍食品を選びましょう。
選び方や調理方法を工夫することで、健康的でありながら調理の時短につながります。
ぜひ冷凍食品を活用してワーママの食事準備を楽に、健康的にしていけると嬉しいです。